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陽朔 2009年8月8-20日

南昌から桂林への列車は寝台が取れなくて 一晩座りっぱなしの「硬座」だった
最初のうちはおしゃべりしたり お菓子を食べたりしていたがだんだん車内が静かになる
夜中トイレに起きてびっくり みんなの思い思いの寝姿!
座席から通路を挟んで隣の座席に足を延ばしている人 3人がけのいすを独占している人
冷房が効きすぎるから座席のカバーをかぶって寝ている人 などなど
トイレに行くときは人の上をまたいでいくような混雑振りでした
座席券を買えなくて目的地まで通路やトイレの周りですごす人もいるようでした・・・

桂林駅を出るとすぐに「陽朔」行きのバスが見つかります 陽朔まではバスで1時間少々
桂林は山水画のような風景で人気ですが大きい都市のため滞在費が高いし 街の周りはあまり景色はよくありません
でも陽朔まで足を延ばすと 山水画の風景の中に滞在できるのです
小さい街ですが昔から欧米旅行者が訪れてきたらしく 旅行に必要なものはなんでもある
旅行会社 バー カラオケ おみやげ物屋 ホテル 旅館 貸し自転車・・・・
ピザ屋さんがたくさんあるのにびっくりした☆
久しぶりにとろ~んてチーズ食べたいね~☆と入ったら 見事にチーズけちっててまずかったけど・・

桂林といえば「川くだり」
早速次の日の川くだりを申し込む ついでに川くだりをした午後は洞窟めぐりもやっちゃえ♪
桂林で頼むと何百元もするらしい川くだりが陽朔で頼むと一人50元くらいでできちゃうらしい
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そのかわり乗るのは竹でできた小さないかだなんだけど 意外とこの方が水に近くて楽しいかもしれない♪
いかだから見えるのはいかにも「桂林」なかんじのポコポコした山々。。不思議な形だなあ
中国らしくない「ゴミの浮いていない川」にちょっとびっくり やればできるじゃないか!自然はゴミ箱じゃないんだぞ~
川くだりをした後は「龍水岩洞窟」へ 洞窟の中に自然のマッドスパ(泥浴)や温泉があるらしい
ここは張麗(ザンリー)と添利平(チリピン)がとってもはしゃいでいたんだけど あたしは全然楽しめなかった
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洞窟の中がくさいの!泥浴の泥もくさいの!着替えをするコーナーもアンモニアくさいの!おえーーーー
せっかくだから浸かってみたけど・・・おえーおえー・・・気分はますますブルーになりました
絶対この中不衛生・・・だってここは中国だもの・・・
その晩は早めに休んだんだけど 案の定というべきか 早朝高熱を出してしまった
自分史上最高高熱~の39.4度であっつい自分にびっくりして目が覚めた
そのあとはどこにもいけず ほとんど食べられないまま4日間をごろごろ寝て過ごす羽目に
あんな洞窟行くんじゃなかったよ~ほんとに!
張麗と添利平の二人はこの後雲南省へ行くつもりでいたんだけど 
張麗のママから「具合が悪いから帰ってきて」と電話があり 残念ながら帰宅することに
二人のお見送りができなかったのが心残りだなあ~

体調の回復するのを待ってから遊びだしたので 陽朔には思いがけず12泊もすることになりました
これはこの旅での最長滞在記録!
でもただ体調が悪かっただけじゃなくて おいしいものや いい宿に恵まれたせいもあるのです
長くなるので続きは次回
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by oisiitabi | 2009-11-30 09:16 | 中国

南豊 8月3-5日

上高からバスでまず南昌へ出て バスを乗り換えて3時間「南豊」へ到着
ここにも友達「張麗(ザンリー)」が住んでいます
上高から「添利平(チリピン)」と一緒に3人で南豊へ向かったので 道案内はすべてお任せ~楽チンでした
南昌から南豊へのバスの運転手がめちゃめちゃスピード狂 凶暴でした
そんなに大きくない田舎道をトップスピードで飛ばし 前を行く車を抜かしまくる
前の車が抜かしている横を 反対車線へ出て 二重に抜かしにかかる
反対車線ならまだまし あるときは反対車線の向こうの路肩を疾走!
「ぶつかる=====!!!!」 
チリピンは毎度のことなのか全然平気のようだったけど 私たちは怖すぎてもう前が見られなかった・・・

南豊につくとすぐに張麗が迎えに来てくれて またもや!街一番のいいホテルに連れて行ってくれる
「インターネットも使える部屋なんだよ」ってうれしそう
心苦しいながらもありがたく一晩過ごさせてもらいました

さて 張麗は恋に悩んでいた
日本で出来た恋人は北京よりずっと北に住んでいて 容易には会えない
張麗の母親も「遠くへ行くのはさみしいからいやだよ」と二人の交際に反対する
最近友達に紹介されたのが 同じ南豊に住む「青年実業家」 
日本から輸入したショベルカーやブルドーザーのレンタルをやっていて結構羽振りがいい
彼は会社の管理だけで 普段はのんびり遊んでいる
その彼が張麗を気に入り熱烈アピール!
会えない彼と 目の前の彼の間で揺れる張麗・・・・「どうしたらいいと思う!どうしよう!」と相談された
さてどうなる この恋☆

張麗は街中のマンションに住んでいる 
マンションはお姉さんの所有なんだけど お姉さんは今北京に出稼ぎに行っていて 張麗が留守を預かっている
マンションの中に入ってビックリ とってもキレイ 床はタイル張りでとっても清潔 日本と変わらないくらいのレベルだった
キッチンに入って笑っちゃった 前述の「青年実業家」がフライパンを振ってる!ここでも熱烈アピールです
実際 彼の料理は結構おいしかった☆    ↓これが彼の手料理 すごいでしょ!
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車で15分くらい離れた張麗の実家にも連れて行ってもらった
結構年季の入っている張麗の実家 台所は小さなガスコンロもあるがメインは薪のようだった
家に入るとちょうど張麗のママが料理中
実は張麗の家は現在新築中 100メートルほど離れた場所に新しく家を建てているのだ
「自分で建てた方が安いから」とお父さんや弟、おじさんたち親戚総出で働いている
ママは毎日みんなのご飯を用意するのが日課 
今日は私たち5人も加わって大賑わい テーブルの周りに座りきれないほどの人だった
ご飯が始まってビックリ みんなのビールの飲みっぷり!
コップではおっつかなくて みんなご飯茶碗にいれてグイグイ~それもぬるいままです
炎天下で働いてきたあとだから瓶ビールがどんどん空いていく~1人3本くらい飲む勢いでした
                             ↓ これはママの手料理 
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中国でよく見かけるネオン「KTV」 なんとなくカラオケっぽいな~と思って見ていましたが とうとう潜入することができました☆
張麗の家から帰る途中「今日はカラオケに行こうよ 日本の歌もあるよ」と連れて行かれたのが「夜上海 KTV」
青いネオンに照らされた外観 中に入るときれいなチャイナドレスを着たお姉さんたち 
日本のカラオケボックスより上等です お値段300元!(約4500円)高い~!!!
色んな友達に電話を掛けてどんどん人が集まる 部屋が広いから多いほうが盛り上がる♪
最初は普通にカラオケをしていたんだけど 急に照明が変わって 音楽がうるさくなった
「何?」
なんと カラオケから個室ディスコに早変わり!みんな立ち上がって踊りだす!
ぐるぐる回されたり 頭を振ってくらくらするのを楽しんだり フラッシュに照らされてロボットみたいに見える姿に大笑いしたり
中国人てこんなことして遊んでるんだ~とっても意外でした
お会計は誰がしたんだろう?300元も誰が払ったんだろう?青年実業家かしら?途中で来たコデブさんかしら??
ここでもおごってもらってしまった私たちでした

上高からチリピンと一緒に南豊を訪ねたのは 張麗・チリピン・私たちの四人で一緒に桂林へ行こう!と計画していたから
南豊に3泊したあと南昌に出て 列車で桂林へ向かうことにした
南豊をしばらく離れることになる張麗 離れる前に彼の告白にOKを出したみたい☆
「でもまだ前の彼氏と別れてないんだよ~まだ会いたいよ~」だってさ まだ前途多難だね~
あれから3ヶ月経ったけど うまくいってるかな??

これを書いているのはフィリピンなんだけど マニラの街角でびっくりすることがあった
屋台で売っている小さなみかんの表示が「中国 南豊産」だったのだ
確かに「南豊は小さいみかんで有名なところだよ」と聞いていたし 街のあちこちで「柑」の字を見かけた
でもまさか南豊からはるばるマニラまで運ばれてくるとはね!こんなところで再会するとはね!
二人で大興奮してしまったマニラの果物屋台でした
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by oisiitabi | 2009-11-16 18:07 | 中国

上高 7月28-8月3日

とうとう「上高」にやってきた~♪
みんなの歓迎ぶりがすごくて もてなされ過ぎて 心苦しくなってしまうほどだった
バスターミナルまで迎えに来てくれて まず連れて行ってくれたのが街一番の高級ホテル
最上階の角部屋でめっちゃ見晴らしがいい そして部屋のひろいこと!
いつも泊まっている安い部屋がこの部屋のシャワー室に納まってしまうほどの広さだ
応接室と寝室と大きなトイレ・シャワー室 照明も凝っていて豪華だな~
しかも宿代まで出してもらってしまった 
次の日「ここは余りにも豪華すぎます 身の程知らずです もっと質素なところに連れてって」
1人のこの身内がやっているというビジネスホテルに変えてもらった

みんなはいつもどうやって毎日をすごしているんだろう?
どうもそんなにやることがないから「毎日散歩して お買い物してる」んだそうだ
私たちも一緒に散歩しにいく 
色んなお店をぶらぶらのぞきながら歩き おなかがすいたら「お粥でも食べに行こうか」
お腹が一杯になったらホテルに戻ってお昼寝して「また夜ご飯迎えに来るね」
夕ご飯を一緒に食べたら また街歩き
暗くなると屋台がたくさん出て軽食やおやつを売りだす 
その中を散歩がてら歩いて またおやつ食べたり買い物したり 公園でみんなでダンスや体操をしたり
なんてのんびりした生活なんでしょう

びっくりしたのが一番仲良くしていたリージュンが「二人目の赤ちゃん」を妊娠していたこと!
二人目!?
「中国で二人目ってだめなんじゃないの??」と聞くと「罰金を払わないといけない」んだって
あと最初の子供は女の子なんだけど 二人目ももし女の子だったら「会社から怒られる」んだって
「男の子だったら許してもらえる」 でも妊娠するとき女か男かなんて自分で決められないよね!?変なの
余談だけど 毛沢東の息子夫婦は子供が二人いるのにたいしたお咎めもなくて国民から白い目で見られているらしい
「国民のお手本にならないといけないのに 自分が二人目の子供を作ってどうするんだよ!?」ということ
でも「あなたが二人目作るなら 国民もそのうち許されるかも」って期待する意見もあるんだって
リージュンの出産は来年2月 次回会うときはかわいい子供が増えてるんだな~楽しみ♪でもいつ会えるんだろう??

上高に来てびっくりしたのはメニューのない食堂が多いこと 
店に入るとまずみんなでキッチンへ行き キッチンの横の大きな冷蔵庫や食料置き場を見て 今日のおいしそうな食材を選ぶ
そして食材の調理方法を指定して注文する
友達と一緒のときはいいけど 二人だけで行ったときもこの方式だったから焦ったな~
そのときは豆腐を「紅焼」にしてもらいました

テーブルには無料のひまわりの種 かぼちゃの種が盛ってあって それをつまみながら料理を待つ
テーブルの下はゴミ箱代わり 種の殻も 魚の骨も 鶏の頭もみんなテーブルの下にポイポイ!
ご飯は食べ放題 食堂の真ん中に大きな木の桶が置いてあって そこから自分でご飯を盛る
江西省は昔から食料の豊かな場所なんだって だからご飯も食べ放題なんだろうな

自分史上最高辛い料理も食べさせてもらった
そこもキッチンで食材&調理方法指定方式だったんだけど 出てきた料理が超絶激辛
辛すぎて食べたら鳥肌が立ってしまった お腹が空いているんだけど全然口に入っていかない 飲み込めない
平気な顔をして食べる友達もいたけど
ヒーヒー言って汗かいて水飲んでいる友達もいて「中国人も辛いの苦手な人いるんだ~」とおかしかった
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夜の散歩で連れて行ってもらったデザートのお店が一番気に入ったかな
そこのお店の名物は「白涼粉」 パイリャンフェンと読みます 一杯2元(約30円)
透明なゼリーに黄色透明な薄いシロップが掛けてあって とってもさわやかなデザート
クコの実や黒いタピオカも入っていて おいしい!
友達は「夕ご飯を食べずにこれを2杯食べることもあるんだよ」って言っていた
うん これならあたしも2杯いけるっていうか3杯いけますわ♪
あとスライスしたトマトにたっぷり砂糖をかけたのも食べた 意外とこれもおいしくてびっくり
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リージュンの育った田舎に連れて行ってもらったのも楽しかった
大きな家の一階は倉庫みたいになっているんだけど そこでみんながマージャンをしたりご飯を食べたり
小さなキッチンではリージュンのママが料理をしている 
練炭を使った簡単なコンロが一つあるだけなのに 料理がどんどんでてくる
やっぱり雪菜好きだな~リージュンのママの作ったのは空芯菜の雪菜 空芯菜の歯ごたえも相まってたまりません♪

上高にいた5日間 毎日リージュンのダンナさんが一緒に迎えに来てくれて 山のお寺へ行ったり 遠くのお寺に行ったり
仕事はいいのか?会社の車使ってるけどいいのか? こっちが心配してしまうほど
もし日本で「妻の友達が来ているので5日間あんまり仕事に来れません」とか言ったら白い目で見られちゃうよね??
中国では大丈夫・・なんだろうか?事務所のトップだから特別許されることなのかな??
あんまり親切にしてもらうのも 毎日遊んでくれるのも 心苦しいものです
遠くへ行くガソリン代も ご飯代も お寺の入場料なんかも全部彼らが出してくれた
私たちが日本にいるとき 研修生たちと食事に出かけたり 海を見に行ったり ロープウェイで山に登ったりした
なるべく私たちがお金を出すようにしたけれど ここまでしたかな?
もし彼女たちが遊びに来たら 町で一番の高級ホテルの予約を取るほど 私たちは親切に出来るかな?
中国人の親切ぶりに驚いたし 今後のお手本にしたいものだなあ
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by oisiitabi | 2009-11-16 18:01 | 中国

ロザン 7月25-28日

聞いたことがなかったし 行くつもりも全然なかった「ロザン」
でも杭州で暑過ぎて辛かったので 避暑地に癒されに行くことにした
九江からバスでどんどん山を上がっていくと ほんとだ~気温がぐんぐん下がっていく
霧も出てきて ほんとに避暑地の雰囲気がする
ロザンに入るためには一旦バスを降りて入場券を買わなくてはいけない
これが1人180元(約2700円) どえらい高い・・・日本にこんな入場料取る山あるかしら??

中心地についてみるとハイシーズンだけあってすごい人
山あいに作られた街だから 限られた土地にホテルや食堂が密集しててごちゃごちゃしてる
宿代も高かった 最初に入ったホテルでは「300元以下の部屋なんてないよ!」と言われてしょんぼり
やっと見つけた宿も下界の2倍以上する感じ「この部屋で200元!?」
「3日泊まるから全部で340元にしてよ」と頼んで交渉成立 でもここは失敗だった
通された部屋は家族の食堂のすぐ横で人の出入りが多く 隣の建物との陰になって暗くてジメジメ湿気っぽいニオイ
「霧の街ロザン」だから仕方がないといえば仕方がないんだけど 洗濯物が全然乾かない・・・
ホットシャワーの電源が早い内に切られてしまって 入ろうとするとお湯がぬるくなっている・・・
看板に「大衆のホテル」って書いてあるんだけど 毎回見るたびに「大罪のホテル」に読める
ここは泊まらないほうがいいですよ~
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ロザンには山歩きや散策を楽しみにくる人が多いそうだ
私たちも雨の中カッパを着て「五老峰」に出かけた
登り口の門の横におじいさんが1人 どうもガイド志望のようだったけどお断りして写真だけ撮ってもらう ごめんね
五老峰頂上への道はよく整備されていて歩きやすかったけれど 道が急で辛かった
道というかほとんどすべて「石段」になっていて常に階段を登っている状態 しかも濡れていて油断すると滑っちゃう
どうしても力が入っちゃうから途中で二人とも足がプルプルしてきて お互いの足を見て大笑い「小鹿みたい!」
霧雨なんだけど汗もたくさんかいて カッパの裏表がわからなくなるほどベタベタ
3時間くらい登ったり下りたりしてとっても疲れたんだけど とーっても楽しかった
夫婦二人で一緒にこんな大変な思いをすることって今までなかったから 達成感がありました☆
機会があればまたハイキングとかしたいなぁ

ロザンの名物は「石鶏」というもの これはなんと「カエル」 山の中のきれいな水で育ったカエルがおいしいらしい
おみやげ物屋さんでも乾燥「石鶏」がたくさん売られていた
私たちがおいしいと思ったのは「タケノコ」 それも日本で言う「姫タケノコ」 
親指くらいの太さで 普通のタケノコより少し青クサさがあるかな?
食堂ではこれを山盛りピリ辛に炒めてくれて ご飯がすすむ~♪食物繊維もすごそう お通じがよくなるかな??
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by oisiitabi | 2009-11-16 17:52 | 中国

九江 7月23-25日

あまり有名ではないが中国に「江西省」というところがある
彼が一緒に働いていた中国人研修生はこの「江西省」から来た子達
この子達に会いに行くのもこの旅の大事な目的の一つだった
杭州で日食を見た次の日「動車組」に乗って まず江西省の南昌に向かった
動車組っていうのは中国が誇る豪華列車 そしてとっても速い 
車内に表示される速度計を見たら200キロを超えていた
運賃も高いから乗っている人もお金持ちっぽい 私の隣の人なんてパソコン出して映画見ていた

研修生たちが住んでいるのは南昌からバスで2時間ほどの「上高」
でも杭州の暑さにぐったりきていた私たちは 中国の有名な避暑地「ロザン」に先に行ってみることにした
ロザンに直接行くには時間が遅かったので ロザンのふもと「九江」へまで向かう

九江は三国志にゆかりのある土地だそうだ
ホテルからしばらく歩くと煙水亭という 兵士の訓練をした跡地っていうのがあった

ホテルの近くにフードコートの路面店があった
フードコートって普通デパートや大きなスーパーの中にあるのに 路面店ってめずらしいなあ
お昼時だったのでお客さんで大賑わい 私たちも入ってみることにした
とりあえず20元(約300円)分のコインを買って入場
デザート 揚げ物 鍋物 麺 炒め物 ぶっかけご飯 などなど種類が豊富でわくわくしてくる♪
しかもとっても安かった 20元は一回では使い切れず 後でおやつの肉まんを買ってもまだ余るほど
大きな肉まんが1つ1元(約15円)ってどんだけ安いんでしょ!?
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by oisiitabi | 2009-11-16 17:43 | 中国

杭州 7月19-23日

杭州では西湖の周りで探したせいもあるけれど なかなか安宿が見つからず困った
少し高かったけれどとても気に入ったのが「星程景上酒店 starway」というホテル
西湖から道路1本挟んだ好立地にあり レセプションはリゾートみたいないいにおいがするのがうれしかった♪
238元の部屋をディスカウントしてもらって168元にしてもらって泊まったんだけど 
驚いたことに奥にはドミトリーもあって そこは一人50元だったかな?
予算オーバーだったから一泊しか出来なかったけれど 一晩とってもいい夢が見れました☆
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杭州で見つけたおいしいもの!
西湖のまわりはフェラーリやマセラティのお店が並ぶようなハイソな場所
レストランもドアマンが立っててドアを開けてくれるようなちょっと敷居の高いところが多かった
いろいろ探して冷房もないような小さな食堂に入った
そこでよくわからないまま頼んだ「雪菜毛豆」がむちゃくちゃおいしかった!
雪菜っていうのは高菜のようなピリカラの青菜の漬物 毛豆っていうのは枝豆のこと
枝豆はもちろんサヤから出されていて 山盛りの雪菜の中に見える黄緑色の豆がきれい
雪菜だけを食べると塩辛い&ピリ辛なんだけど 枝豆がうまくそれを緩和してくれる
うまい~うまい~うますぎる!
日本にいるときから漬物は大好き 高菜も大好き でも買うと高いしあんまり食べることがなかった
それなのに中国では山盛りに高菜が盛られて出てきて 150円くらい
それから見つけるたびに毎回頼んでいたら しばらくしてなんとウンコが緑色になった!
ある日彼が「最近ウンコが緑色なんだよね・・・」というから「うわはっは~ それ多分雪菜のせいだよ!あたしも実は緑色」って大笑い
高菜って食べ過ぎるとウンコが緑色になるんですね~汚いハナシですみません!

おいしかったものもう一つ
それは「油条&豆ジャン&豆腐脳」
ホテルの近くに朝だけやっている朝食屋さんがあった
サイドカー付きのバイクに毎朝材料を積んできて 麺屋さんの店舗を借りて朝食を売っていた

豆腐脳っていうのはやわやわの頼りない豆腐を器に盛り 甘いタレや雪菜入りの塩味のタレをかけて食べるもの
いままでなかなか売ってるお店を見つけられなかったから ここに豆腐脳が置いてあるのを見つけたときはうれしかった~
「ダウフナウ一つください 甘いのでお願いします☆」
甘いタレだと思っていたけれどタレだけじゃなくて砂糖もざっくり掛かっていて 器の中を混ぜると下のほうがジャリジャリいってた
思ったとおりおいしくてやさしい味で 三日間通って毎日甘い豆腐脳を頼んだな~

油条大好きな私たちが感激したのもここの油条 中国語では「ユーティオ」と発音します
小麦粉の生地をねじって油で揚げる それ自体は少し塩気があるかな?くらいの味なんだけど
一緒に頼む「豆ジャン」に浸けてしんなりさせて食べるとお菓子みたいでおいしいの!
他のお店で食べたものはスカスカして油味の皮を食べているみたいなんだけど←それでも充分おいしいけれど
ここのはけっこう生地が厚くて噛み応えがあって充実してる
後から中国人の友達から聞いたんだけど 杭州の油条はおいしいことで有名なんだそう 
「杭州に行ったよ」って言ったら「油条食べた?おいしかったでしょ??」ってすぐに言われた
そのとおりだった! 食べれてよかったな~☆

豆ジャンていうのは薄い豆乳みたいなもの 
甘くしてねというと砂糖を入れてほんのり甘くしてくれるし もちろんそのまま頂くこともできる
日本のものほど濃厚じゃないから あんまりおなかが重くならないしゴクゴク飲めて好きだなぁ
でも日本のこゆ~いのも好きだけどね

杭州名物として有名なのが「エビの龍井茶炒め」
杭州は龍井茶の産地としても有名 郊外に出るとお茶畑や茶葉屋さんがたくさんある
その柔らかい茶葉を海老と一緒に炒めるのが「海老の龍井茶炒め」
有名店で食べるとかなり値が張るけれど 私たちが行ったお店では68元とお手頃価格
↑とは言え68元は1000円弱 夕ご飯の予算は30~40元くらいな私たちには結構な奮発ディナー!
感想は・・・・・「まあまあ」でした
意外と茶葉の量は少なくて 海老の白さのほうが目立っていて茶葉の味はあんまりしなかった
普通においしいとは思ったけれど いつも通り30元の夕ご飯でも同じ満足感は得られるしな~うむうむ
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by oisiitabi | 2009-11-03 07:09 | 中国

杭州 7月22日

高校生の頃NHKの中国語講座を聞いているとよく「西湖」が出てきた
中国でも有名な美しい湖 
10年以上経ってやっとその「西湖」を見るために杭州にやってきた

でも私たちが感動したのは「西湖」ではなくてもっともっと大きな自然でした
7月22日 午前9時過ぎ ホテルの屋上に上り空を見上げると もう太陽が欠けだしていた
そう 今日は日食!

屋上にはホテルのオーナーやお客さんが10人くらい集まって いろんな方法で太陽を見ていた
黒くて厚いプラスチックを使う人
カメラに黒いフィルムを当てて撮影している人
街角で売ってた日食サングラスを使う人←私たち
笑っちゃったのが レントゲン写真をかざしている人
↑絶対目に悪そう (その時は知らなかったんだけど 中国の病院では帰るときに自分のレントゲン写真をもらえます)

最初は肉眼では欠けているところはほとんど判らなかったんだけど 時間が経つと目でも確認できるようになってくる
太陽の光もだんだん少なくなって 街が薄暗く夕方のようになっていく
この時のためにわざわざ街灯がともされ 遠くの高層ホテルのネオンも光りだした
車もヘッドライトを付けて走っている
驚いたのが気温が下がったこと 太陽の光が弱くなって 今まで暖かかった空気がひんやりとしてきた
太陽はほとんど欠けてしまって三日月よりも細くなってる 星も見えた

そして「完食」
太陽の光の間に月の影がすっぽり収まって 太陽のリングだけが見える 
なんかね もう なんて言っていいのかわからない 「すごいね!すごいすごい!」
じっとしていられなくて屋上をうろうろ うろうろ
彼は一生懸命カメラに収めようとしていたんだけど 今思えば二人で手つないでじっくりゆっくり眺めればよかったな
デジタルの中じゃなくて 自分の心の中に残せばいいよね☆

5分くらいそのまま真っ暗な状態が続き また太陽が顔を出す
少し出たなと思うと次の瞬間には いままで隠れていたとは思えないほど強い光がまっすぐに射した
いつもの太陽の1割にも満たない大きさの光なのになんて力強い明るさなんだろう!
みるみるうちに景色が明るくなり いつもの風景に戻っていく

部屋に戻ったあとも二人とも興奮気味 
やっぱり自然以上に感動するものはないね! この旅は自然をテーマにしよう!とかいろいろ話す
余りにも満足して もうここで旅を終えて日本に帰っても悔いはないと思うほどだった
というか 今から1年間の旅をしてもこの日食以上の感動はもうないんじゃないだろうか?
あれから3ヶ月以上経って今書いているけれども やっぱり今でもそう思ってしまう
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by oisiitabi | 2009-11-03 07:05 | 中国

太原

初めて太原の名前を聞いたのは「世界の果てまでイッテQ」だった
確か「中国の麺の故郷でおいしい麺が食べられるか!」みたいな企画でベッキーが旅したんじゃなかったかな~
麺の故郷!麺の本場!
今回の中国の旅では行きたいところが多すぎて太原は予定外だったんだけど 列車の関係で一泊することになった
そうなったらやはり麺を食べるしかないでしょー!

結果 太原にはほんとうにめちゃくちゃおいしい麺があった!
バスターミナルの近くでふらりとはいった食堂 入り口近くの大きな鍋に向かっておじさんが麺を飛ばしている
そう「刃削麺」です!
小ぶりの丼に 麺がもりもり入っていて 上には牛肉の中華スパイス煮込みが少しだけ載っている
一口麺を食べたら 顔中ニヤニヤが止まりません
スープや肉のおいしさなんて関係ない おいしいのは麺 麺のコシがたまらないおいしさ
刃削麺は大きな生地の固まりを湾曲した独特の刃で削り そのまま湯の中に落として茹で上げる
刃が婉曲しているから 麺の真ん中は厚ぼったくて噛み応えがある
両端は薄くてリボンのようにピラピラでスープと絡んでねとっとしている
超ウマイ

誰も共感してくれないんだけど 私は茹でた麺をそのまま食べるのが大好き
おだしも薬味も具もなんにもいらない 麺をかむとプンとくる粉の味が好き☆
夕ごはんがうどんの日は 母親に頼んで自分の分だけ「茹でうどん」で出してもらっていたくらい
それが氷で絞められていて 噛むとキチキチゆうくらい固いともっと幸せ♪

そんな私の好みのど真ん中なのが太原の刃削麺だった
食べているうちにスープで麺がゆるくなってくるから 
欲を言えば?スープも牛肉もいらない 大鍋から上がってきた麺を丼山盛りにして食べたかったな!
書いてたらおなかが空いてきたぞ
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by oisiitabi | 2009-11-03 06:58 | 中国

平遥 7月15-17日

TBSの「世界遺産」で見てから ここは私の憧れの地だった
「平遥」
朝もやの中に浮かび上がる瓦屋根の続く古い街並み 
こんなカッコイイところがあるんだ~絶対行かなくては!見なくては!

平遥に到着したのはもう日が暮れてからだった
宿探しの途中で見たライトアップされた城壁はまさに私の中のイメージそのまま
明日からの観光が楽しみだ~

平遥は街の四方を城壁で囲まれていて 昔の建物がたくさん残っている
城壁の中に入ると古い建物を客室にした小さな宿がたくさんある
何軒かの宿を訪ねて 中を見せてもらった
結局私たちは門の外に泊まったけれど こんな宿に泊まるのも趣があっていいな~
石畳の路地を歩いていくとなんだか空気がぼんやりしているように感じた
セピア色というと言い過ぎかな
砂ぼこりのせいなのかな?余計ノスタルジックな雰囲気だった

バスで1時間ほど離れた「喬家大院」というのも見に行った
中国では「宝物を見たいなら故宮へ行け 古い家を見たいなら喬家大院へ行け」というほど有名なものらしい
確かに観光客の数がすごかった
でも思ったよりたいしたことなくて「あれ こんだけ?まだ向こうに家続いてるけど入れないの?」となんだかあっけなかった

憧れまくっていた「平遥」だったんだけど 街歩きして古い家並みを味わったら すぐにおなか一杯になっちゃった
主な観光名所の建物とかはけっこう入場料が高いのもあって 入らずに観光終了
何年も楽しみにしていたわりにあっさり通り過ぎた平遥でした
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by oisiitabi | 2009-11-03 06:54 | 中国

西安

店は休み 観光名所も封鎖 こんなカシュガルでやれることはもうない 脱出だ~
次の目的地は「西安」
まずは寝台車でウルムチへ ウルムチで乗り換えて西安へ
ウルムチから西安へ向かう列車は5本くらいあったのに その日チケットが取れたのは「軟臥」のみ
今まで私たちが乗ったことのない一番高級な「軟臥」
乗ってみるとやっぱり豪華だった
シートはふかふか 一部屋に4人だけでスペースもゆったり
個室のようにドアに鍵をかけることもできる
乗務員がしょっちゅう掃除に回ってくる
朝起きると放送が流れ 乗務員が目覚めの体操?みたいなのを指導してくれる・・・・・などなど
でもこんなに豪華にしてもらわなくても 私は硬臥で充分快適に過ごせるなあと思った

カシュガルからウルムチへ向かう列車で同じ部屋になったのが20歳の女の子トントン
重慶からカシュガルの宿に1年働きに来て帰郷する途中だそうだ
彼女の足がなかなかにクサくて閉口したんだけど とってもいい子で一緒にいるのが楽しかった
重慶出身とは言っても 重慶からバスを2本乗り継がないといけないような田舎らしい
16歳で学校を卒業してから 出稼ぎでいろいろ回っている
「私は遠いところが好きなんだよ」って言っていた
お父さんの仕事は何?って聞いたら「時々アルバイトしてるよ」だって
これにはかなりショッキングというかカルチャーショックな答えだった
だって日本で「お父さんは時々アルバイトしてるよ」なんてありえない
時々アルバイトする くらいでは生活が成り立たないでしょ!
でもこれが成り立っちゃうのが中国なんだな~すごいことだな~とある意味感心してしまった
トントンは私たちを自分の家に招待してくれた
「どうやって行けばいいかわからないよ~」と言うと「私と一緒に今から来ればいいよ」と
そのときは次の予定を立ててしまっていたからお断りしたけれど 今思えば予定変更して行けばよかったな~
ちょっと後悔です

ウルムチから西安へ向かう「軟臥」で同じ部屋になったのが6歳の女の子ティエンティエン
お父さんと二人で温州へ向かう途中だったんだけど この子がものすごくよく食べる!
お父さんのリュックの中はお菓子やくだものやジュースで一杯 それを休みなく食べ続ける!
中国人の底力を見た気がした~子供の頃からこんなに食べてれば そりゃ大食いになるわな~
ティエンティエンは数字の6が上手に言えない
中国語では「リウ」なんだけど どうしても「ニウ」になってしまう
一緒に1から10までを練習しても 毎回「ニウ!」って言ってた
でも言ったあとにニヤニヤしていたからわざとかもな~
持ってる腕輪を隠しっこしたり 私の下手な中国語で絵本を読んであげてお父さんに失笑されたり お菓子の交換をしたり
ちょっとブサイクなティエンティエンが大好きになっちゃった☆

西安ではヘイバヨウとかも行ったんだけど 楽しかったのは鼓楼近くのイスラム街
毎日露店がびっしり出て お土産やおやつやおかずを売ってる
地元も人も観光客もわっさわさいて 歩くのが大変なほどだった
見て歩くだけで楽しくて二晩続けて通ってしまった
ウイグルでは食べられなかった中華料理を久しぶりに食べたときは ちょっと感動やったな~
ウイグル地区では主に「ラグメン」を食べてた 
メニュー見てもウイグル語読めないし 「ラグメン!」としか言えない
それにどこで頼んでもラグメンならほぼハズレがない でも毎日だとやっぱり飽きちゃう
やっとこさ食べた野菜炒めはうまかったな~

3年前の北京旅行の時から私の心つかんで放さないのが「トラの枕」
ほんとにトラかと言われると自信ないけど 私の中では「トラの枕」
北京では妙に高くて手が出せなかった
それがなんとヘイバヨウの近くで見たら 1つ150円とか 小さいのだと3つで300円とかすごく安い
でもこれけっこうかさばる 大き目のマグカップ位の大きさがある
何軒も見て回ったけど 彼に「かさばるから買っちゃだめ」って言われてあきらめた
彼はその晩 私がスーパーの大袋3つ分くらいトラの枕を買い込む悪夢を見たらしい 笑える~!
次回中国行ったら絶対このトラの枕買うぞ~☆
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by oisiitabi | 2009-11-03 06:51 | 中国


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