グワーリオール要塞
ガイドブックを読んだらなんとなく面白そうだったのでグワリオールに来たんだけど
予想よりだいぶ楽しめて くたくたになるまで歩き回った
グワーリオール要塞は「町の100m上にある高台に、岩を切り開いて造られた全長3キロに及ぶ要塞」だ
オートリキシャーで近くまで送ってもらうと がけの上に延々と石の壁が造られていて驚いた

↑リキシャーの中から撮ったのでブレブレですが 下から見るとこんな感じ
城壁の門まで送ってもらい歩き出すと 道路の脇の岩壁にはこんな彫刻が並んでいた

ジャイナ教の宗祖の像とのこと 大きくて立派
坂道をヒーヒー言いながら登っていたら シーク教徒のおじさんが二人わたしたちを手招きする
「こっちにおいで 一緒にお寺にお参りしよう」みたいなことを言っているので 付いて行ってみることに

このおじさんたちはただの優しいおじさんだったけど
インドで観光客に声をかけて来るのは手数料やチップ目当ての人が多くて 素直に受け入れることができないのが残念
子供でも「ハロー!」とうれしそうに走り寄ってきて「マネー!」・・・・・・・・・・・・・
かわいい子供なのに そんなこと言わなかったら笑顔でバイバイできるはずなのに
お金を求められると わたしの顔はこわばってしまう・・・・
小さなハナタレ小僧だったら「マネー?あげるわけないでしょー!こうしてやるー!」と
コチョコチョをお見舞いして「キャー!」って子供が逃げていく戦法も取れるけど
ちょっと大きめの女の子や男の子だったりすると なんかほんと身の置き所に困る
「元気な人は物乞いなんかせず 働きなよ!」って日本語で言ってみたり・・・
シーク教徒の寺院は真っ白でピカピカだった
どんな宗教の人でもいらっしゃい!という心の大きい教えらしいので わたし達も寺院の中を見学させてもらった
一緒に来たおじさんにまつられている偉い人の説明をしてもらったり 案内をしてもらったり
最後には「是非フリーランチを食べて行きなさい!」と強く誘われたんだけど なんとなく遠慮してお別れした
ここで遠慮せずに「ではそうさせていただきます!」って言うことが 私にはとっても難しいんだよね
人の懐に踏み込めないって言うか・・・・遠慮の固まり人間ですよ
シーク教の寺院では毎日フリーランチを提供しているそうだ
北部のアムリトサルにある一番大きなシーク教寺院でもフリーランチやフリー宿を誰でも使わせてもらえるんだって
太っ腹な宗教なんだな~

見てみてこのターバンちょっと面白くない?
今まで何の宗教なんだろう?って思っていたんだけど これもシーク教の身だしなみだそうだ
先ほど案内してくれた二人のおじさんの片一方が立派なターバンをしていたけれど これもシーク教徒の身だしなみ
でももう1人のおじさんのように普通に洋装で暮らしている人もいるし そこらへんも厳格ではないのかな
普段髪の毛を覆っていない人は 寺院に入るときだけハンカチなどで覆えばいいらしい
よくわからないけれど若者はこの写真のようなお団子ターバンで ある程度の歳になると大きなターバンを巻きだすんじゃないかな
デリーのマクドナルドに入ったらこのお団子ターバンで働いている男の子がいて面白かった
普通の大きなターバンを巻いている店員さんもいたんだけど この人はひげがもじゃもじゃで
「ターバンしてるから髪の毛の混入は防げるだろうけど ヒゲの混入はちっとも防げてないやん」って笑っちゃった
要塞の端っこにも行ってみた

見て!この高低差 一歩踏み出したら確実に落下&死亡できるポイントに自由に迫れちゃうインドの観光名所
宮殿もがけっぷちギリギリに建っていて 崩れた壁から足元をのぞいてゾワゾワ体験も出来ちゃう
しきりと「もう行こう」と離れたがる彼を不思議に思ったら 知らなかったんだけどちょっと高所恐怖症なんだってー!
かわいいやつ☆ 笑った
グワリオールで初めてショーケースに並ぶインドスイーツに手をだした
ミルクと砂糖をお鍋でがんがん煮立てて ミルクジャムみたいにドロドロしたものを作っているのをみたけど
これもそうやって作ったのかな

ミルクの濃厚な固まりみたいな味わいで 真ん中の茶色のところはキャラメル風味なのがうまい!
でもあまい!
10センチくらいのバーなんだけど 全部食べきれずにお持ち帰り☆次の朝の「おめざ」にしました☆
予想よりだいぶ楽しめて くたくたになるまで歩き回った
グワーリオール要塞は「町の100m上にある高台に、岩を切り開いて造られた全長3キロに及ぶ要塞」だ
オートリキシャーで近くまで送ってもらうと がけの上に延々と石の壁が造られていて驚いた

城壁の門まで送ってもらい歩き出すと 道路の脇の岩壁にはこんな彫刻が並んでいた

坂道をヒーヒー言いながら登っていたら シーク教徒のおじさんが二人わたしたちを手招きする
「こっちにおいで 一緒にお寺にお参りしよう」みたいなことを言っているので 付いて行ってみることに

このおじさんたちはただの優しいおじさんだったけど
インドで観光客に声をかけて来るのは手数料やチップ目当ての人が多くて 素直に受け入れることができないのが残念
子供でも「ハロー!」とうれしそうに走り寄ってきて「マネー!」・・・・・・・・・・・・・
かわいい子供なのに そんなこと言わなかったら笑顔でバイバイできるはずなのに
お金を求められると わたしの顔はこわばってしまう・・・・
小さなハナタレ小僧だったら「マネー?あげるわけないでしょー!こうしてやるー!」と
コチョコチョをお見舞いして「キャー!」って子供が逃げていく戦法も取れるけど
ちょっと大きめの女の子や男の子だったりすると なんかほんと身の置き所に困る
「元気な人は物乞いなんかせず 働きなよ!」って日本語で言ってみたり・・・
シーク教徒の寺院は真っ白でピカピカだった
どんな宗教の人でもいらっしゃい!という心の大きい教えらしいので わたし達も寺院の中を見学させてもらった
一緒に来たおじさんにまつられている偉い人の説明をしてもらったり 案内をしてもらったり
最後には「是非フリーランチを食べて行きなさい!」と強く誘われたんだけど なんとなく遠慮してお別れした
ここで遠慮せずに「ではそうさせていただきます!」って言うことが 私にはとっても難しいんだよね
人の懐に踏み込めないって言うか・・・・遠慮の固まり人間ですよ
シーク教の寺院では毎日フリーランチを提供しているそうだ
北部のアムリトサルにある一番大きなシーク教寺院でもフリーランチやフリー宿を誰でも使わせてもらえるんだって
太っ腹な宗教なんだな~

今まで何の宗教なんだろう?って思っていたんだけど これもシーク教の身だしなみだそうだ
先ほど案内してくれた二人のおじさんの片一方が立派なターバンをしていたけれど これもシーク教徒の身だしなみ
でももう1人のおじさんのように普通に洋装で暮らしている人もいるし そこらへんも厳格ではないのかな
普段髪の毛を覆っていない人は 寺院に入るときだけハンカチなどで覆えばいいらしい
よくわからないけれど若者はこの写真のようなお団子ターバンで ある程度の歳になると大きなターバンを巻きだすんじゃないかな
デリーのマクドナルドに入ったらこのお団子ターバンで働いている男の子がいて面白かった
普通の大きなターバンを巻いている店員さんもいたんだけど この人はひげがもじゃもじゃで
「ターバンしてるから髪の毛の混入は防げるだろうけど ヒゲの混入はちっとも防げてないやん」って笑っちゃった
要塞の端っこにも行ってみた

宮殿もがけっぷちギリギリに建っていて 崩れた壁から足元をのぞいてゾワゾワ体験も出来ちゃう
しきりと「もう行こう」と離れたがる彼を不思議に思ったら 知らなかったんだけどちょっと高所恐怖症なんだってー!
かわいいやつ☆ 笑った
グワリオールで初めてショーケースに並ぶインドスイーツに手をだした
ミルクと砂糖をお鍋でがんがん煮立てて ミルクジャムみたいにドロドロしたものを作っているのをみたけど
これもそうやって作ったのかな

でもあまい!
10センチくらいのバーなんだけど 全部食べきれずにお持ち帰り☆次の朝の「おめざ」にしました☆
by oisiitabi
| 2010-02-20 01:55
| インド