アポ島 2009年12月5-7日

オペナズペンションのおばさんに行き方を教えてもらって 8時過ぎにアポ島に向けて出発
まずトライシクルで町外れのバスターミナルまで行き そこでBAYAWANへ向かうバスに乗り込む
乗り込んですぐに満員になってしまい 大きな荷物を運び込んだ私たちはちょっと申し訳ない気持ちになる

アポ島へ渡るためには マラタパアイというところで下りなければいけないのだが
ちょっと通り過ぎてしまって 港がどこかわからない こんな田んぼの真ん中をトボトボ歩くことに
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でも 遠くに高い山が見えて 風がたんぼとヤシの木を通り抜けるのんびりした風景が
久しぶりに田舎に来たわたしたちにはとってもいい気持ちだった
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20分ほど歩いて マラタパアイの船乗り場に到着
ここでびっくり アポ島へ渡る船の値段が予想以上に高かったのだ チャーター料が1700ペソ(約3400円)
これは往復料金だったのかもしれないけど それにしても高い!
だれか他の旅行者とシェアすることにして しばらく船乗り場をうろうろ
途中でこんなのを食べた
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もち米がココナツミルクと一緒に蒸してあって これに温かい濃いココアを掛けて食べる
ひさしぶりのもち米はおいしかったけど ココナツミルクと一緒なのがちょっと残念かな
もち米はもち米だけで食べたいのだ~

朝ごはんを終えて船乗り場に戻ると 地元のおばさんがいた
このおばさんと相談して 船をシェアすることに 1人350ペソで乗り込んだ
二人並んで座るのがやっとくらいの小さな船 乗客は全部で6人
まーこの船の揺れること揺れること! 
波を乗り越えるたびにザブザブ水がかかって 下りたときにはパンツまでびしょぬれ・・・

宿のない私たちに さっきの地元のおばさんが知り合いの家を紹介してくれた
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マニラで暮らしていた夫婦が地元に戻り 最近宿を始めたらしい
私たちが訪ねたときは ドゥマゲッティの大学生が合宿にやってきていて大賑わいだった
部屋代は1泊500ペソ シャワーもない宿にしてはちょっと高いけど まあ二日だけだし泊ってみるか
宿へ向かう道を歩いていて わたしはもうすっかりこの島が気に入ってしまった
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自転車も見かけないほどの小さな島 もちろん車なんてあるわけもなくて
家の間を通るのはこんな細くて小道 道の両脇には南国の植物が茂っていてとてもキレイ
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水道がないからみんな井戸の周りに集まって 洗濯したり 水浴びをしたり
用事が済むと 手押し車に水の入ったポリ容器を満載して家に向かうのです

荷物を下ろして すぐに明日のダイビングを予約しに行き そのあとは近くの浜辺でシュノーケリング
オニヒトデ・ウミヘビ・ナマコ・アメフラシ・トランペットフィッシュ
なんかこのときは奇妙な生き物がたくさんいて つっつついて(ごめんなさい)キャーキャー言って面白かった
シュノーケリングのよさって 時間制限のないことかな
寒くなるまで 疲れるまで 海面にプカプカ浮いて きれいな魚たちを眺めていられる
水泳とは違ってシュノーケル着けてるから 息をするのも楽ちんで延々と浮かんでいられるのが好き

島の中には2つほどホテルがあって レストランはその中にしかない
チェックインしたとき「ご飯どうする?」と聞かれて 夕ご飯と朝ごはんをお願いした
宿のおかみさんが用意してくれたのは お魚のフライとフィリピン風野菜炒め(チャプスイ)
小さな島だから野菜は手に入りにくいらしい
そんなこと知らないで「野菜料理」をリクエストしてしまって おかみさんごめんね~
おかみさんは若い頃外国でメイドさんをやっていたそう
台湾にいた頃は日本人の家族のために働いていたそうで いい人たちだったらしく 日本人にとても好意的だった

ここのシャワーが面白体験
まずシャワーではなくて トイレの横に作ってある水ためから水をかぶるだけ
もちろん温水なんて望むべくもない
水ために水を入れるのも 井戸から水を汲んで毎日2階まではしごで上げているみたい
そんなこと知るとあんまり水を使うのも申し訳ない気持ちになりますわ~

小さな島で夜になると風がビュービュー吹く
家の周りにたくさん生えているヤシの葉に風が当って 大雨が降っているような音がする
海辺で風に当っていると 鳥肌が立っちゃうほど涼しい

ダイビングよかった~☆
昨日シュノーケリングした岸辺から 泳いでいけるくらい近くにボートを泊めたときは
「え こんな近くで??」とちょっとがっかりしたんだけど 潜ってみると 海の中はえらいことになっていた
バリカサグで見て感動したウミガメが あっちこちにいるんだ!
サンゴの上で休んでいたり のんびり泳いでいたり
最初は「やったー!見てみて!ウミガメだよ!」と興奮していたんだけど
あんまり何度も見かけるので「あ またいるね~」くらいに慣れっこになってしまった
2本目は島の反対側へ サンクチュアリより少し東の辺りを潜った
ここらへんはちょっと流れがあり「ドリフトダイビング」みたいな感じだった
壁に沿って流れがあるので 自分で泳がなくても どんどん進んでいくのだ
流れと流れがぶつかっているところでは 壁につかまっていないと遠くへ流されてしまいそうなほどの強さ
ちょっと怖かったな~

午後は懲りずにまたシュノーケリングをした ダイビングで疲れた彼は宿でお留守番
私は1人でサンクチュアリのビーチへ行ってみる
ここは漁師さんの立ち入りも制限され保護されているビーチで シュノーケルするには入場料がいる
1人50ペソ(約100円)
入場料を払った事務所の人もいっていたけれど 今日は風が強くて波もきつい
海へ入ろうとしても波にあおられてひっくり返っちゃいそうなほど
でもいったん沖に出てしまえば 波の強さはそれほどでもなく きれいなサンゴを一人で思う存分眺められた
圧巻だったのは10畳以上ありそうな 大きなテーブルサンゴ
うちのリビングより広いのでは?ってくらい
泳ぎだしたのが午後3時くらいだったので しばらくするとだんだん日も弱くなってきた
でもまだ泳ぎ足りないんだよな・・・と粘っていたら とうとう 出たー!
ウミガメ
もちろん午前中のダイビングでたくさん見れたけど シュノーケリングで見る嬉しさはひとしお!
10分くらいカメさんの後ろをずーっと付けまわして眺める
小さな胸びれをぱたぱたさせるだけなのに 海の中では意外な速さ
きっと泳ぐのに抵抗の少ない形になっているんだろうね 優雅だったなあ~

夜まっくらなサンクチュアリビーチに星空を眺めに出かけた
たくさんの星がとってもきれい 流れ星もいくつか見かけた
でももっとすごかったのは 海辺の林の中にたくさんのホタルがいたこと
星を眺めてぐるりと頭を回したら なんかゆらゆら揺れている星がある
一瞬頭が???ってなったんだけど 「わー!ホタルだ!ホタルがたくさん飛んでるんだ!」
風の強さにあわせて 光ったり飛んだりしていた
浜辺においてあったベンチに寝転んで 星空を見ていたら 誰かが懐中電灯を持ってやってきた
浜辺の監視員らしい
こんや夜まで密漁がないか監視するなんて しっかり保護されたビーチなんだね

帰りのボートがなかった私たちに 宿のおかみさんが知り合いのボートを紹介してくれた
おかげで帰りはかなり格安にマラタパアイに戻ることができた 
おかみさん ありがとう☆

アポ島(Apo Island) おすすめ安宿
Ronor Larging これは宿のおかみさんの名前 宿に名前はついていないようです 看板もなし
おかみさんの電話番号 09157752422
料金:1泊500ペソ 夕ご飯は1人100~150ペソ 朝食は30~100ペソで用意してもらえます
島では電気が6時半から9時半までしか使えません
朝ごはんは2階のベランダの小さなテーブルに用意してくれて いい感じでした

アポ島は今のところこの旅行で一番好きな場所
すれ違う人がニッコリあいさつしてくれるところや 水道もない素朴な生活 きれいな海
2泊だけで発ってしまうのは なんとも心残り
またいつか来れたらいいなあ またウミガメに会えたらいいなあ
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by oisiitabi | 2010-01-13 18:20 | フィリピン


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