タオ島 2009年10月18-28日

タオ島はタイの南のほうに位置し 格安でダイビングができることで有名な島
私たちはカオサンから夜行バスに乗ってチュンポンの港まで行き そこからフェリーでタオ島へ渡った
チュンポンに着いたのはまだ暗いうちで フェリーが出るまでちょっと時間があったので散歩
何軒かのお店が揚げたてを並べているのが気になって買ってみたら 中国の油条そっくり
「おーこれには豆乳がないと始まらん!」と彼は大慌てで豆乳を買いに走ってた

フェリーは二時間半ほどでタオ島の港に到着
私たちが利用するのは「BAN'S DIVING RESORT」
レセプションや客室がとってもリゾートな感じで 庭を横切る小道も緑が濃くてとってもいい感じ♪
「今回の旅で一番リゾートな感じじゃない??」とわくわくしてきた
「どんな部屋が待ってるんだろう☆☆」とボーイさんに付いて敷地の奥へ進むと・・・・おー!
なんてことはない
共同水シャワー・トイレ 部屋にはファンのみ の普通の安宿でした~
さっき見えてた素敵な客室はうちらには関係なかったのね・・・当たり前か~ただ宿だもんな

到着日はまず3時間ほどダイビングの技術や心構えについてのビデオを見る
ほんとはちゃんと覚えているか自分でテストしないといけないんだけど 寝ちゃった~

私たちが教えてもらったのはケーコ先生 しっかりして見えるけど私より年下の27歳
私はケーコ先生の教え方が好きだった
自分の持ってる知識を自信を持って私たちに伝えてくれる
まあいいかで済まさず うまくやれてないところはちゃんと指摘して直してくれる
私だったら「こんなこと言いにくいな」とか萎縮してしまいそうなところでも
「そんなんじゃだめですよ!ちゃんとやってくださいよ!」と言える所がすごいなと思った

初日は教科書を使った授業と プールで機材を使った実習
自分の機材を自分でセッティングするのは結構緊張する
だって もし間違ってセットしてたら 水の中で息が出来ないかも!空気がもれちゃったりするかも!
予想より覚えることがいっぱいある 
私はダイビングを完全になめていた・・・・・・
ダイビングなんて 水の中での息の仕方を教えてもらって「はい 合格~☆」ってなもんだと思ってた
だけど
・潜行するとき(水底へ下りていくとき)は耳抜きをしないといけない
・水の中で呼吸すると 体内に窒素がたまっていくから 好き勝手な深さや時間潜れるわけじゃない
 ↑例えば 1度潜ったら次のダイビングをする前に規定の時間以上休息を取る必要がある
・一定の速度以上で水面に浮上すると 肺に重大な障害が起きる
・水中では深くなればなるほど空気が圧縮されて 早くタンクの空気がなくなる
などなどなど (今は12月 2ヶ月前なのにもうだいぶ忘れている・・)
でも興味深いことのほうが多くて 私としては授業が苦にならなかった

彼とも話したんだけど 6月に日本を出て今までずっと遊んでばかり
はっきり言って「私たち有意義なことしてないかも??遊んでるだけだよね??」 
タオ島でダイビングライセンスを取ることは 今回の旅で初めての「有意義なこと」かもしれない
それに二人で同じことを勉強するのなんて始めて
授業と実習が終え自分たちの部屋に戻り 眠いのをこらえてテキストを開き予習・復習をする
お~なんか学生みたい!こんな雰囲気が結構楽しいぞ~
授業で分からないことを相談したり 海の上では協力して機材をセッティングしたり
予習をさぼって授業で慌てている彼をみて「プププ かわいいな~」と思ったり?

私がどうしても苦手(多分今でも出来ないと思う)なのが 「コントロールされた緊急スイミングアセント」
聞きなれない単語に頭が???となりそう
これは 水中でタンクの酸素が切れてしまった時に 水面へ浮上するときに使うスキル
水中では深くなればなるほど空気は圧縮される
そうすると浅いところで吸った空気と 深いところで吸う空気の圧縮率が違ってくるのだ
深いところではタンクの中の空気も圧縮されるので 肺の中により大量の空気が入っていることになる
もし深いところで空気を吸って 息を止めたまま水上へ浮上するとどうなるか
肺の中の空気も上に行くにつれて膨張するため「肺の過膨張障害」ってのになってしまう
肺の中の空気が大きくなりすぎて肺を破裂させちゃうらしい・・・怖いな~
そうならないため この「コントロールされた緊急スイミングアセント」ってスキルがある
これはとっても簡単 
深度五メートルの所からずっと息を吐きながら水面へ浮上する ただこれだけ
息を吐き続けるのは 肺の中の空気を出し切るため
でも私はこれが全然出来なかった
息が5メートル続かないの!ほんとに! 
2メートルくらい浮上するともう息が苦しくなって 「うわ~ もうだめ~」
でも息を吸ったらこのテスト失格
3回目くらいで「もうだめだ できない もうライセンス取れないわ・・・」と諦めそうになった
先生に「苦しいので無理です もう浮上したい」と手振りをしたら「だめ もう一回がんばれ!」
なんとか合格したけれど ほんとは途中でちょっと吸っちゃったような気もする・・・・
もっとゆっくり息を吐かないといけないのかなあ なんで息が続かないんだろ

彼は耳抜きに苦戦してた
意識したことないけど 耳の中にも空気があって 潜行するとその空気が圧迫して耳が痛くなる
それを回避するため「耳抜き」ってのをする
新幹線でトンネルに入ったときに耳が「クっ」ってなるあの感じ
あれを直すときと同じように あごを動かしたり 鼻をつまんで耳に圧力をかけたり
彼はなかなかうまく行かなくて ダイビング後も耳の調子が悪かった
浮上すると血の混じったタンが出たりして 
一時は「もうライセンス取れないかも?」って心配したりもした

アドバンスドの過程で選んだ教科は
・魚の見分け方(水中にお絵かき板を持ち込んで魚の簡単なスケッチや記録をする)
・ピークパフォーマンスボイヤンシー(うまく中性浮力を取る練習)
・ナイトダイビング
・アンダーウォーターナビゲーション(コンパスを使って決められた方向に進む)
・ディープダイビング(深いところへ潜る)
一番楽しかったのがアンダーウォーターナビゲーション
先生の指示に従って「30度の角度に10キック進んでください」とか
「50度の角度に進むと洞窟があるので 二人で洞窟まで私を先導してください」とか
いつもは先生の後ろについているだけなのに コンパスを持って未知の海を泳ぐ・・・
なんかワクワクする♪
水中で見通しも聞かないなか ほんとに洞窟にたどり着けたときは興奮した~
彼は興奮しすぎたせいか なんとエア切れに!
エアが切れるとほんとに息が吸えなくなっちゃうんだって!
先生のエアを分けてもらいながらボートへ戻りました
これはダイビングボートの上の様子 30-40人のダイバーが一度に乗れる大きな船
b0164382_9544532.jpg
紅茶・珈琲・クッキー・フルーツが置いてあり 海から上がって冷えた体に甘あまの紅茶が旨かったな~

無事ライセンスを取得☆
そのあと4本ファンダイビングをしたんだけど 最後の日がとても「残るダイビング」だった
ドボンと水中に飛び込んだとたん 目に入ったのは大量のクラゲ!
よけるなんてもんじゃない 50センチ間隔でクラゲがモリモリいる~
抵抗むなしくあちこち刺されちゃって 2ヶ月たった今でも痕がくっきり残ってる
くらげに刺されたのは初めて こんなに痛いとは!残るとは!驚きですな~

彼はタオで知り合った日本人と現地の釣りツアーで海釣りに出かけた
釣り上げた大きな魚をいくつも持って帰ってきて 近くのレストランのキッチンでさばく
お刺身・塩焼き・唐揚げ・肝のホイル焼~お魚三昧!
近くのコンビニでわさびと醤油も買ってきて もうここは日本!?
おいしい!!
夕飯には7人も集まったけど 食べきれないほどの量
次にどこでお刺身を食べれるだろう?もしかして日本までお預けかな?
普段あまり刺身は好きじゃないけれど たまに食べるとありがたい気持ちになりました

さて 次の目的地はクラビ近くの「ライレイ」
ここはクライミングが盛んな地として 東南アジアで一番有名なんじゃないかしら?
楽しみー!
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by oisiitabi | 2009-12-28 09:54 | タイ


「おいしい」を求めて    世界をウロウロ☆


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