成都 2009年8月21-23日

成都には有名なバックパッカー向けの宿がある 名前は「SIM’S COZY GUEST HOUSE」
この宿を知ったのはもう2・3年前になるかなあ 世界一周をしている人のブログを読んだときだったと思う
経営しているのがシンガポール人のだんなさんと 日本人女性の夫婦でバックパック旅行経験者だから
中国にしては珍しく旅人のことをよく考えられたゲストハウスで とっても居心地がいいよってことだった
他にもこの宿を絶賛する記事をよく読んでいたから 旅に出たときからここに泊ることは大きな楽しみだった
陽朔で電話予約をしたときから期待でワクワク☆☆
DVDとかたくさんあるんだって!大きなスクリーンで鑑賞会とかもあるらしいよ
本もたくさんあるんだって!久しぶりに読書ができる♪
お庭でくつろいだりできるんだって!
レストランでは日本食が食べられるんだって!
駅からタクシーで乗り付けてもタクシー代払ってくれるんだって!

成都駅を出ると すぐに宿のプレートを持った女の子がいてタクシーまで案内してくれた
「到着電車にあわせてお迎えまでしてくれるんだねえ なんてスバラシイ宿なんだ!」
宿の予約なんてしたことなくて 行き当たりばったりで宿探しをする私たちは大感激☆☆
「これからはもっと予約して次の土地へ行くことにしようか??」

話がそれるけど 宿の予約を取ることって良し悪しだと思う
予約して部屋に入ったはいいけど 臭かったり暗かったり 気に入らない部屋だってこともある
まわりがうるさくて気になるってこともあるかもしれない
そういう時はどうするんだろうね?前金払ってあったら返してくれるのかな?
でも予約してあると今回みたいにお迎えがあったり 満室で途方にくれるってこととは無縁だよね
もう一つイヤなのは 道に迷うって事
行かなきゃ行けない目的地があるから 探し回らなくちゃいけないってのがめんどくさい
それに比べて 予約なしで探し回ることの利点は 自由に好きな部屋を選べるってことだな
駅の近くからとことこ歩き出して 目に付いた宿に入って部屋を見せてもらう
気に入ればチェックインするし 気に入らなければ次を探せばいい
探し疲れて「もうここでいいや」と予算よりだいぶ高い部屋で妥協してしまうことも往々にしてあったりするけど・・
もともと決まった目的地がないから好き勝手に歩き回れるのも好き
これ書いてる時点で日本を出て半年弱経つけれど 今のところ宿の予約したのこことマニラだけだなあ

憧れのSIM’Sに到着 チェックイン
思ったより大きな規模の宿で お客さんもたくさん レセプションが混んでて結構時間がかかったあれ?
ロビーには各国語のファイルがいろいろ置いてあって 周辺の旅行情報が見られるようになっている
本棚にたくさんの本やDVDが置いてあって レセプションでデポジットを払うと借りられるようになっている めんどくさいな あれ?
中二階には屋根のある洗濯物干し場があるんだけど 洗濯機は30分当たり15元だったかな?お金がかかる あれ?
共同シャワー・トイレの部屋だったのだが 同じ階にないので3階まで下りていかないといけない あれ?
シャワー室がちょっと小さくて 中で体を拭こうとすると濡れた壁にあたってしまって気持ち悪い あれ?
なんか日本人に会うと恥ずかしくて こそこそしてしまう あれ?
レストランで頼んだ味噌ラーメンは味噌が全然足りてなかった あれ?
レセプションの人たちがとっても忙しそうで話しかけるのに気がひけるなあ あれ?

なんとなく あれ?なことが多くて 残念だけれど「期待ハズレ」な宿だった
あたしの何年間かの片思いは 見事にフラれちゃったのだ
後日出合った旅人夫婦もSIM’Sに泊ったことがあるそうだけど やっぱり私みたいに あれ?って思ったらしい

建物の外にオーナー夫婦の気持ちみたいなのがプレートになって張られていた
以前の建物が立ち退きになり 場所を移動して再開業せざるをえなかったこと
次の候補地を見つけるのが大変だったこと 
たくさんの借金をしていること
やっと見つけたこの建物も持ち主の理不尽な要求で手放さなければならなくなるかも(だったかな?)
希望より大きな規模の宿になってしまっていること
いつかはこの建物を手放してもっと小さなお宿をやりたいなと思っていること など
もともとはバックパッカーだったオーナーたちとしては今の状況には納得していないだろうし できないだろうなと思った
二人とも忙しそうだったし なんかかわいそうだなあ・・・

閑話休題
人見知りの私に代わって彼が日本人らしき二人組みに話しかけてくれて 久しぶりに日本人とお食事に出かけることになる
関西からの30歳の男性二人組 私たちと同じく九寨溝目的で成都に来たそうだ
驚いたことに片方の男性は中国勤務が長かったそうで中国語がペラペラ!スバラシイ☆☆
入った食堂での注文もすんなりいって 私たちが解読できないメニューもすらすらでうれしくなってしまった
ずうずうしいとは思いつつ 明日九寨溝ツアーを申し込みに行くという彼らに 私たちも便乗させてもらうことになった

九寨溝に行くには幾つかの方法があるのだけれど 飛行機で行くのが一般的 交通費&宿泊費安くて3万円くらいかかる
バスで行くと10時間以上かかって大変らしい でも1万円くらい安く済むかな
あとで「19時間もかかったよ!」って旅人にもであったことがある
そのころまだあまり長時間のバスの旅をしたことがなかった私たちは ちょっとびびって飛行機を選択
中国語の堪能なHさんに全面的にお世話になり 無事申し込みもできて ほっと一息
成都と言えばあまりにも有名な「陳麻婆豆腐」のお店へお昼ご飯に出かけた
ここは麻婆豆腐の元祖として市内にいくつかの店舗を持つ有名店
普段小さな食堂ばかり行ってる私たちにはちょっと腰が引けてしまうような大きな店構えだった
でも入ってみると元気なおばさんが給仕をしてくれ 家族連れもたくさんいる気軽な雰囲気
b0164382_20305245.jpg
彼も楽しみにしていた本場の麻婆豆腐 シビレルとは聞いていたけれどほんと花椒の量がとんでもない!
家で麻婆豆腐作るとき本格派を気取って花椒使ったりしてたけど あんなの使ったうちには入っていなかったんだなあ
食べると辛いというより舌がビリビリシビレル~あたしには強烈であんまり箸が進まなかった・・・
でもHさんオススメの「辣子鶏」がとってもおいしかったのです!!
初めて聞く名前だけど これは四川料理の中で有名なものなんだそう
b0164382_2029513.jpg

親指の先ほどの大きさの鶏肉をたくさんの唐辛子とにんにくと一緒にカリカリに揚げて供される
お皿に盛られたのを見ると全部が唐辛子に見えるくらいよーく揚げられて お肉もこげ茶色になってるほど
唐辛子と一緒に揚げてあるからさぞかし辛いのだろうと思ったのだが意外や意外辛さなんてちっとも気にならない
おいし~☆☆☆
にんにくの薄切りも一緒に揚げてあり にんにくチップスみたいでおいしい☆
中国の鶏肉料理ではよくあるけれど これも骨付きの肉を使っている
日本で骨付きの鶏肉っていうともも肉とかの大きなイメージがあるけれど 中国だとそうでもなくて
小さい固まりだから全部お肉だと思ってガブっと行くと 口の中で骨がガリガリすることがよくある
慣れてないせいかこういうのちょっと苦手・・・歯が取れたらどうしようとか思ってしまう
しか~し そんなことは彼方へ行ってしまうほどおいしかったのだ「辣子鶏」
[PR]
by oisiitabi | 2009-12-01 20:32 | 中国


「おいしい」を求めて    世界をウロウロ☆


by oisiitabi

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
はじめに
韓国
中国
ベトナム
ラオス
タイ
マレーシア 
フィリピン
インド
エジプト
イスラエル
イギリス
ポーランド
ドイツ
オランダ
ベルギー
フランス
スイス
イタリア
マルタ
スペイン
モロッコ
メキシコ
ペルー
ボリビア
空港泊レポート

以前の記事

2012年 08月
2011年 01月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月

フォロー中のブログ

まいにち 右往左往 東奔西走
自然って素晴らしいですね♪

最新のトラックバック

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

旅行・お出かけ

画像一覧